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トンネルで8年間眠っていました 7/7更新
雪の中に埋められたり、土蔵の中で眠らされたり、長い長い間あちこちに放置されることの多い彼ら。それは美味しい美味しいお酒たち。その原材料も、米に麦に芋に葡萄と、多種多様。その中でも、この栗焼酎はちょっと珍しい。 古今東西、焼酎を作っている酒造場はたくさんありますが、さすがに栗焼酎を造るのはほんの数蔵だけ。今回ご紹介するのは、兵庫県・丹羽市の西山酒造場が造る、米と米こうじに地元・丹羽市産の栗を蒸して加えた、まろやかな香りの「栗焼酎 深山美栗(みやまみくり)」。 その熟成期間は8年間。そして場所はと言うと、なんとトンネルの中。JR福知山線の現在は使われていないトンネルの中、自然な状態で一定の温度と湿度を保っているのだそう。焼酎の熟成にぴったりと言うわけ。 その透きとおるようなクリアさは竹炭ろ過のおかげ。すっきりとした口当たりなのに、甘い香りとふっくらした栗独特の旨みが素晴らしいコンビネーション。 夏場に冷たくロックで飲むのも悪くないけれど、栗は焼きたてのホクホクが美味しい。だから、やっぱり一番のお勧めはお湯割り。コツは先にお湯を、そこへ栗焼酎を注ぎいれる。香りがぐぐっと引き立ちます。 使われる材料の質、熟成時の温度湿度の変化で微妙に味わいの変わるお酒。多種多様なお酒の噂を耳にすると、どうにも味見したくなって仕方ありません。 商品名:「栗焼酎 深山美栗(みやまみくり)」 発売元:西山酒造場 連絡先:0795-86-0331 価 格:3675円 容 量:1.8リットル入り 佐藤あきこ著
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